↑前回までの記事です。
前回までで、ケーブルをフレームとハンドル内に通すことが出来ました。


今回はリアのブレーキキャリパー、BB(ボトムブラケット)を取り付けていきます。
リアブレーキキャリパーの取り付け
リアブレーキキャリパーをフレームに取り付けます。
使用するブレーキはフロント同様、TRPのSPYREです。


リアのローター径を140mmにしたので、アダプターは無しです。


キャリパーをフレームに仮留めします。
本締めはリアホイールを取り付けた後(6-8Nm)です。
キャリパー取り付けボルトの長さは、
チェーンステーの厚み(26mm)+キャリパー本体に噛む長さ(12mm前後)=38mmでした。
同時にリアブレーキのアウターケーブルを丁度いい長さにカット、
断面をヤスリで整えておきます。
ヤスリは鉄ヤスリがあると良いですが、無ければ100均の使い捨ての爪ヤスリが使いやすいと思います。
キャリパーのアジャスターは完全に締めこんだ状態で、アウターケーブルを差し込んでおきます。
BBの取り付け
ケーブル内装が終わったので、BBを取り付けることが出来ます。
※先にBBを付けてしまうと、フレームにアウターケーブルを通すのが難しくなってしまうため。
使用するBBはSAMEOTHERのT47、インボードタイプです。
対応するスピンドル径は24mm、BBシェル幅は86mm(G21は86.5mmですが、大丈夫なようです)。
因みにT47BBですが、ベアリングがフレームの外側に出るタイプ(アウトボード)がある上に、
左右でインボード/アウトボードになっているタイプ、
またTREKはBB幅が85.5mmと少し狭かったりと、仕様が多岐にわたります。
さらに使用するクランクのスピンドル径と、気にしなければいけない項目が多すぎ。
選ぶ際は慎重に互換性を確かめてください。




このBBはコラムカットやディスクブレーク台座の面出しをお願いした大宮の171Works様で偶然発見、購入していた物です。
T47のBBってまだまだ選択肢が少ない中、かなり安く購入(¥2,000)出来てラッキーでした。
不満があっても交換しやすい部品ですしね。消耗品でもありますし。
ただ、この規格のBBは従来のシマノのBB工具では形状が合わず、回すことが出来ません。
しかも同じT47でもメーカーによって微妙にサイズが違うようで、対応した工具を探す必要があります。


フランジ?部分をノギスで計測。49.5mmでした。
歯数は16。
このサイズに適した物を探すと、Amazonで丁度いい物を発見することが出来ました。


複数の業者から違った名前で販売されていますが、本体には共通してTOOPRE TL-221と書いてあります。
本当はパークツールが安心なんでしょうけど、偶にしか使わないうえに高価ですので…。
\2,500程度と安価ながら、これ一つで複数のBB規格に対応します。
しかも差し込み角9.5mmのレンチで使えるので、トルク管理もできます。
デメリットとしては、レンチ差し込み部があるせいで外セレーションのディスクローターのロックリングを回すことが出来ないことですね。
BB用と割り切れば問題ないですが。


購入してBBと合わせてみました。
商品ページのサイズ表記だと16Tの49.3mmだったのでBB(49.5mm)が入らないんじゃないかと不安でしたが、
実際に合わせてみるとピッタリでした(笑)
むしろ遊びも殆ど無く、がっちり固定できています。


トルクレンチに取り付け。
普段車やバイクに使っている物ですが、大トルクが必要な個所は自転車でも使います。
と言っても使うのはBBとディスクローター、スプロケットのロックリング程度ですけどね…。


はい、無事BBを取り付ける事が出来ました。
ねじ切り部には固着と錆防止のためグリスを塗っています。
締め付けトルクはマニュアルに記載が無かったので、とりあえず35Nmで。
締め付け過ぎは怖いので、様子を見つつ緩んでくるようなら少しずつ強く締め付けていくようにします。
まとめ
今回で前後のブレーキキャリパーも取りつき、
BBも取りつけることが出来ました。
特にBBは規格も多く、取り付けにも専用工具が必要な部分なので、
無事取り付け終わってほっとしています。
以上、参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。











コメント