↑前回までの記事です。
さて、前回クランクまで取り付け終わったYOELEO G21。
この後はSTIレバーやFD,RDを取り付けて配線、変速調整やスモールパールの取り付けと進んでいくんですが、
このあたりの内容は素人の僕が行った物をわざわざ記事にせずとも、ネットに詳しく丁寧な解説が山のようにあるので割愛。
という訳でそこそこ長くなってしまったグラベルフレームで通勤快速ロードを組むプロジェクト、
YOELEO G21 完成です。
完成

全体。
タイヤにボリュームがあって大きく見える分フレームが小さく見えますね。まあ実際小さいサイズのフレームではあるんですが…。
以下、組立て記事で端折った部分の紹介をしていこうと思います。
ハンドル周り

大体乗ったときに自分から見えるハンドル周りの景色です。
サイコンマウントはYOELEO 純正です。
特に書くことも無いんですが、強いて言えばトップキャップはYOELEO純正から交換していることと、STIレバーをやや内側に向けて取り付けています。
STIレバー

STIレバーはSHIMANO 105 ST-R7000です。機械式変速&ワイヤー引きブレーキのSTIレバー。
機械式ディスクブレーキはキャリパー(リム)ブレーキに比べるとやや引きは重いですが、問題なく効きます。
変速もフルアウターなのもあって少しワイヤーの抵抗を感じますが、ヌルヌル変速できています。
フレアハンドルなのもあって結構レバーが斜めになってますね。
フロントライト、ベル

フロントライトはYOELEO純正のサイコンマウントの裏に吊り下げています。
ライトの機種はIGP SPORTのVS800S。若干噛み合わせがキツめですが、それぞれのGoProマウント同士で取り付けることが出来ました。
ベルはシリコンリングで取り付けられる物を選んで、ライトに巻き付けています。
コンパクトかつ、付け外しも手軽です。
みだりに鳴らすものでもありませんし、この位置で困ったことは無いですね。
クランク
組み立ての記事ではEVOSIDのクランクを取り付けて、実際しばらくそれで乗っていました。
ですがやはりFDとの相性でチェーンラインが出ず、FDとチェーンが擦れる音が気になったので結局GRXのクランクに交換しました。

当たり前ですがGRXで統一されたのでFDとチェーンの干渉の問題も綺麗に解消しました。
因みに、FD,RDのグレードはRX810。
本当はクランクもRX810で揃えたかったのですが、
RX810はクランクアーム長が170mm以上のラインナップしか存在せず、仕方なくRX600を選択。
810に比べて少し重くなってしまいますが、アーム長165mmが選べます。
チェーンリングは46-30。超コンパクトですね。
ペダル

ペダルは以前の記事で紹介したFunnのClast,
片面SPDペダルです。

FD,RD


フリマサイトで中古を購入しました。
クランクの所でも軽く触れましたが、前後共にGRXのRX-810です。2×11S。
余談ですが、RDは中古で売りに出される前はダイレクトマウントで使用されていたようで、
ディレイラーハンガーとRD本体を繋いでいる部品(B軸組と言うらしい)が欠品していました。
なかなか情報が少なく、部品を特定するのに苦労しましたが何とか発見、購入できました。
どうやらGRX RX-810のB軸組はアルテグラ R8000の物と共通の様です。
チェーンステー

チェーンステーにはフレームセットに付属してきたプロテクターを貼っています。
グラベルでチェーンが暴れた時に傷が付かないようにするための物です。
パッケージを見るとENLEEの物でした。
こんなものまで付属してくれるのはかなり親切だと僕は思うのですが、普通なんでしょうか?

700×53Cのタイヤまで対応しているだけあって、
35C程度のタイヤでは超余裕のタイヤクリアランスですね。
今はロード用のタイヤを履かせていますが、その内ブロックパターンのタイヤを履かせてグラベルにも行ってみたいです。楽しそう。
サドル
サドルはEVOSIDクランクをアリエクで注文した時についでに購入したRYETのサドルです。

ベース素材はプラスチック、レールは金属。


プラスチック製のベースが柔らかく、積極的に撓ってくれるので乗り心地は良いのですが、
なんだかボヨンボヨン跳ねて踏む力が逃げるような感じがしてしまいます。
フラットな形状で前後の移動はしやすいですが、安定感に欠ける感じです。
交換予定。
バーテープ
バーテープは初めてスパカズを買ってみました。
スターフェードのプラチナカラー。普通にシルバーって感じの色ですが…。

消耗品にしては高価なので今まで買わなかったのですが、
使ってみると吸い付くようにグリップしますし、立派なエンドキャップが付属してきます。
耐久性も高そうな感じで、高価でも人気があるのも納得しました。
ブレーキ
ブレーキはTRP SPYRE+RYETのローター。
フロント160,リア140mmです。


普通にちゃんと効きますが、なんだかあんまりフィーリングが良くない…。
ローターとパッドの相性があまり良くないのでしょうか。他の組み合わせも試してみたいと思います。
機械式ディスクブレーキですが、流石にリムや油圧に比べると引きが重いです。
引きが軽い事で定評のあるNISSENケーブルを使っているのでこれでもマシなんでしょうが…。
あとはフレーム内でのアウターケーブルの取り回しやケーブルの組み合わせ方などで相当変わるんだと思います。
ケーブル交換のタイミングで色々と試していきたいと思います。
…でもアウター交換しようとするとほぼ全バラなんだよなあ…。気が重い。
その他


画像左、FDケーブルの生え方はこんな感じです。
機械式のFDでも無理のない取り回しで、変速もそこまで重くは無いです。
画像右、左クランクとチェーンステーのクリアランス。
使うクランクにもよると思いますが、ギリギリではないものの余裕も無いので、ケイデンスセンサーの取り付け位置に少し気を遣います。
僕は使っていませんが、クランクアームタイプのパワーメータ―も少し心配です。
乗ってみた感想

そんなわけで完成したYOELEO G21。
重量はペダル、サイコン含め9kg程。
通勤+週末のサイクリングで500km程走りました。
乗り心地
やはりこれまで乗っていたアルミロードに比べると、凄く乗り心地が良いです。
カーボンフレームと太いタイヤの影響でしょうか、
粗いアスファルトのゴリゴリ感や、小さな段差を乗り越えた時の衝撃がかなり軽減されているように感じます。
そしてグラベルフレーム故のロングホイールベース、
太いタイヤによる直進安定性の高さによって、荒れたアスファルトの上でも安心感があります。
仕事で疲れた帰宅時なんかは体力、精神的にもかなり楽です。
横風や車が脇を追い越していった時の風圧に対しても安定感があるように感じます。
フレーム選定時の想定通り、街乗りの通勤とグラベルフレームの相性は良さそうです。
速度感
僕の脚力基準の話にはなってしまうのですが、
アルミホイール+35Cタイヤの組み合わせだと30km/hまでの巡航は普通に出来るのですが、
それ以上の速度域だと結構頑張って踏まなきゃいけない感じで、思うように進みません。
舗装がそれ程荒れていない道であれば、以前乗っていたアルミロードの方が速度域も高く巡航も楽でした。
安定感はあるのですが、踏んだ時の軽快感に欠ける感じです。
荒れているとはいえ舗装路メインで35Cタイヤは、ちょっとやりすぎだったかもしれません。
次のタイヤ交換時にはもう少し細めのタイヤを試してみようと思います。
使い勝手
使い勝手という表現が正しいのかは自信が無いのですが、
M5のダボ穴が各部に開いているので拡張性は高いです。
僕はまだ取り付けていませんがフェンダーやキャリア、トップチューブバッグの取り付けも楽そうです。
ダウンチューブ下にもボトルケージ用のダボ穴があります。
ただ、シートポストがカーボンなので大型のサドルバックを取り付けるのは重量的に少し不安です。
フレーム自体もカーボンなので、金属フレームの自転車に比べると重量のある積載には気を遣いそうです。
まとめ
という訳で、素人がバラ完して作った通勤グラベルロード、
YOELEO G21の紹介でした。
まだまだ詰めが甘い部分も沢山ありますが、とりあえずは満足のいく物が出来上がったと思います。
フレーム自体のクオリティも僕からすれば申し分なく、使用感も良好です。
これからの展望としましては、
折角なのでホイールはカーボンホイールにアップグレードしたいですね。
それと今は晴天時しか通勤で乗らないので必要では無いのですが、
フェンダー(泥除け)についても今後に備えて良いものを探したいと思います。
自転車でのキャンプツーリングもやってみたいので、リアキャリアも検討したいです。
今後も乗っていて気付いたことやカスタムなど、記事で紹介していきたいと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
少しでも誰かの参考になれば幸いです。

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