以前紹介したブルーロータス。

その成分を摂取することで、リラックス効果があるとされている花だ。
実際お茶にして飲んでみた時は、
プラセボかもしれないが
頭と体がほんの少しだけ弛緩しているような感覚
を味わうことが出来た。
それも不快なぼんやり感ではなく、
むしろ思考については余計なノイズが少し減って、スッキリしているようにすら感じた。
もちろんこの花による効果とは断言できないが、面白い体験だった。
それ以降、
もちろん依存性などもないから、気が向いた時にお茶にして楽しむ使い方をしてきた。
ところが、そうやっているうちにふと、思い立った。
「この花、酒に入れて飲んだらどうなるんだろう」
気になったら試さずにはいられない性分。
というわけで、実際に酒に入れて飲んでみた。
ウイスキーの水割りwithブルーロータス

使ったのはウイスキー。
ジムビームを水で1:1で割ったものに、ブルーロータスを一輪そのまま沈めてみた。
お茶と違って熱湯で抽出する訳では無いので、成分が酒に溶けだすまで10分ほど放置。
お茶の時は取り出したが、極力多くの成分を抽出できるよう、花はグラスに入れたまま飲んでみることにした。
お茶ほどではないが、グラスから立ち上ってくる濃厚な花の香り。
不快な類のものではないが、なかなか飲み物から香る種類ではなく、慣れない。
味
一口飲んでみる。
バーボンの濃厚な甘みの中に、お茶のようなほのかな苦みが同居している。
…あれ?意外と悪くないぞ?
確かに香りは普通のウィスキーに比べてかなりの違和感があるが、味に対する影響はそれ程ではない。
むしろ飲み慣れたいつものウイスキーの味に対する良い変化、
アクセントにすらなっているかもしれない。
一応味は問題なし。
ということで、
グラスに花を入れたまま継ぎ足し継ぎ足し、
ゆっくり一時間ほどかけてウィスキー水割りwithブルーロータスを楽しんだ。
飲んだ後の状態
僕の場合だが、
1:1で作ったウイスキーの水割りをこの量(グラス4杯ほど)飲むと、
それなりにしっかり酔いが回る。
泥酔という程では無いが、
体は重くなるし思考にももやがかかったような状態になる。
不快な状態では無くむしろ心地よさも感じるのだけど、
正直普段よりずっと頭は回らなくなってしまう。
だが、今回は違った。
前述のように、確実に体や思考に影響を与える量のアルコールは摂取している。
実際、体は重いし、酔いが回っている感覚もある。
なのに、
何故か、自分では思考がいつもよりクリアーに感じられた。
少なくとも、普段このくらい飲んだ時に感じる“頭の重さ”はかなり少なかった。
これはアルコールを摂取しない、
ブルーロータス単体でお茶として摂取した時と近い感覚。
勿論これがブルーロータスの効能だと言い切ることはできない。
たまたま体調的にそうなった可能性だってある。
それでも、
普段この量の酒を飲んだ時の感覚とは、全然違った状態になった。
参考になるかは分からないが、
僕はその状態のまま、2500字程のnoteの記事を、一時間ほどで書き上げた。
少なくとも普段の自分なら、酔っている状態でここまで書くのは難しい。
因果関係があるかは検証のしようが無いが、
少なくとも普段と違った面白い体験をすることができた。
まとめ
今回、酒でブルーロータスを飲んでみた。
結果として、
酔っているのになぜか頭はスッキリ冴えているという不思議な状態になった。
普段とは違った面白い体験をすることが出来たと思う。
ただ、注意点として、
前回の記事と同様、
ブルーロータスは人間での有効性や安全性について十分な研究が揃っているとは言い難く、
またアルコールとの組み合わせが体にもたらす影響は未知数な部分が大きい。
今回は個人的な興味として検証してみて、その後も特に体の不調などは無いが、
それでも今後どんな影響があるかはわからない。
同じことを試す場合は自己判断ではなく、
少なくとも安全性が十分に分かっていない組み合わせだという点は意識してほしい。
余談だが。
効能はともかくとして、見た目だけならこの酒は非常に美しいと思う。
薄い琥珀色の液体に、鮮やかな黄色と紫の花が浮かんでいて幻想的だ。
まるでファンタジーの世界で、魔女が夜な夜な飲んでいる酒のよう。
グラスを傾ける度に、酒の中で花弁がゆらゆらと揺れる。
この景色を楽しむだけでも、
普段と違った時間を演出できて、エキゾチックな体験になるのかもしれない。
ブルーロータス、やはり奥深い花だ。

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